ZONA ARQUEOLOGIC IN CHIAPAS
遺跡: CHIAPAS / チアパス


所在地:メキシコ国チアパス州とグアテマラ国境付近
情報入手日:2008-03-19

遺跡名
ボナンパック / BONAMPAK
マヤ文明

   

ロケ−ション

パレンケ村から南東140km

遺跡所在地
最寄の街

パレンケ村

入場料

83 MXN (保護公園入場料込)
(ビデオカメラ持ち込み料 35 MXN)

規模

時代

200 - 800

近くにある遺跡

ヤシュチラン遺跡

補足

青の壁画は紀元後800年頃に描かれたと言われている。

メキシコ古代文明表 (説明:左から紀元前⇒右へ時代が進みます)
800 600 400 200 BC / AD 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600 1800
mexicomexicomexicomexicomexicomexicomexicomexie

  

General Information / 基本情報
「彩られた壁」を意味するボナンパックはラカンドン保護公園を9km入った場所に存在する。このラカンドン保護公園に入るには地元ラカンドン人が経営する専用車両タクシーを利用する必要がある。
規模が小さい遺跡。中央広場があり、両横には宮殿(Palacio)と中央に大きなステラ(石碑)、そして奥には丘のように見える緩やかな斜度のピラミッドがある。
ピラミッドといっても、特にバランスが取れているように見えるわけではなく、有名な壁画がピラミッド中段右側にある。 この壁画が見つかるまでマヤの世界は複数の都市国家が平和に共存していたと考えられていたとのことである。そんな従来までのマヤの常識を見事に覆したのが、このボナンパックの遺跡である。
ボナンパックは現在、遺跡全体の10%ほどしか発掘されておらず、主に2代に渡り統治したChan Muan 1世とChan Muan2世の小さな王国であったといわれている。
繁栄は300 D.C. ? 800 D.C.と言われ、近くのヤシュチランと同盟関係にあった。 ピラミッドの頂上には横に並ぶように小さな家が建っているが、これらはすべて何らかの神を祭る祭壇であったといわれ、小さいが保存状態が良いので一見の価値有り。  
最大の見所!
3つの壁画室 ( Cuartos de pinturas)
「青の壁画」としても知られているこの壁画はボナンパック遺跡の中央右側に建っている。
室内は2平方メートルほどの小さな空間で、最大3名までしか入れない。
マヤアーチで建てられた室内には壁一面に赤、青、緑など色彩豊かに壁画が描かれている。
壁画の家は全部で三つあり、左から順番に見ていくことで出来事を現している。
一つ目はChan Muan IIが王位継承をしたときの様子。
二つ目は大勢の囚人の獲得、連れている様子。
三つ目はChan Muan IIと住民達が勝利を祝福している様子。
壁画は第1と第3が良い保存状態を保っており、鮮やかな青色が印象的である。
その他の見所!
第1石碑(Estela No.1)
ボナンパック遺跡の中央にある大きな石碑。 発見当時は前かがみに倒れていて発見されたが、この事実が良い保存状態として現在に蘇っている。
この石碑では王のChaan Muan2世の様子が描かれており、装飾品や生活スタイルを知る大きな手助けとなった。
往時はさらに色も塗られていたというから驚きである。
Foto Gallery
ボナンパック遺跡全体図 アクロポリス 青の壁画がある建物
コメント
マヤ遺跡の中でも彩り鮮やかな壁画が良い保存状態で残っているのはボナンパックだけである。
近くにあるヤシュチラン遺跡と共に巡りたい。
※入場料などは情報入手日現在の価格です。予告無く変更する場合がございますのでご了承ください。


ツアー情報:
パレンケからボナンパック&ヤシュチランツアー(スペイン語・英語)が出ております。
料金等はお問い合わせください。
この遺跡を含む周遊ツアー情報:
サンクリストバル・デ・ラ・カサスとパレンケ村から始まり、ボナンパック&ヤシュチラン、その後グアテマラに向かう4日間など多彩なバリエーションをご用意しております。
日本人ガイド同行設定も可能です。お問い合わせください。